中国電力エネルギー環境講座・省エネ節電教室

2015年1月9日 17時12分
家庭学科

 1月9日(金)、環境文化コース3年生が「食文化」の一環で中国電力米子営業所を訪れ、『エネグリー環境講座・省エネ節電教室』に参加しました。
 まず、エネルギーや環境問題、生活の中の省エネルギーについての講義を受けた後、最新のIHクッキングヒーター等が設置されたクッキングルームでエコクッキングを体験しました。圧力鍋を使ったり、グリルでケーキを焼いたりするなどの時間短縮の工夫や、余熱を利用して加熱するなど省エネ・節電のポイントを実習しながら学びました。

東京新橋 販売実習

2014年12月24日 18時50分

 12/19(金)~22(月)に、ビジネス情報科の「商業クラブ」2年生6名が、東京新橋駅前にある鳥取県・岡山県の合同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて販売実習を行ってきました。本校生徒等の開発商品(ねぎみっちゃん、あじみっちゃん、しいたけみっちゃん、とりみっちゃん、にんじんシフォンケーキ、トマトドレッシング)は東京の方にも好評でした。

 お客さんも鳥取からやってきている生徒たちとのコミュニケーションにうれしそうでした。平井鳥取県知事様も実習期間中に二度も他のイベントで新橋館においでになり、その際に生徒たちにエールを送ってくださいました。また、東京水陵会(本校同窓会の東京支部)のOBの方もわざわざ駆けつけて、生徒たちのために商品を購入して応援していただきました。東京在中の生徒たちのご親戚やご家族にもご来場いただいた方がありました。

 生徒たちは、普段とは違い県外での販売実習ということもあり、商品の産地など説明に工夫しながら販売実習に取り組むことができ、勉強になったと思います。

 ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。

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3年『生活教養』フラワーアレンジメント講習会

2014年12月9日 12時26分
家庭学科

 12月9日(火)、3年の選択科目『生活教養』で、平田生花店 梶間 悟 氏を講師にフラワーアレンジメント講習会を行いました。生徒たちは説明を受けながら、サツマスギやガーベラなどをバランスを考えながらオアシスに刺し、金の松ぼっくりとリボンでクリスマスツリーのイメージのアレンジメントを仕上げていました。卒業後は服飾や調理関係に就職・進学する生徒が多く、今回の講習会で学んだアレンジメントの基本やリボンの結び方を職場や実生活に活かして欲しいと思います。

1年環境文化コース『生活産業基礎』公開研究授業

2014年12月8日 19時14分
家庭学科

 12月5日(金)、1年環境文化コース『生活産業基礎』において、「生活の変化に対応した商品・サービスの提供」の単元の公開研究授業を行いました。これは平成26年度国立教育政策研究所委嘱教育課程研究指定校として行うもので、文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 望月昌代様、島根大学教育学部 多々納道子教授を始め、校外から約30名の先生方に来校いただき、研修授業及び研究協議を行いました。授業では、「企業に提案するスープ」を発表し相互評価する様子を見ていただきました。生徒たちは、普段とは違う雰囲気に緊張しながらも、活発に班員と意見交換をしていました。参加された先生方は、生徒が意欲的に学ぶ姿に感心されていました。

白ネギ料理講習会

2014年12月5日 15時59分
家庭学科

 12月5日(金)、環境文化コース3年生が、「郷土の食文化」学習の一環としてJA鳥取西部白ねぎ料理研究会の方から「白ネギとささみの生春巻き」「白ネギのキッシュ」「白ネギとじゃこの混ぜご飯」の3品を教わりました。6ヶ月もかかる白ねぎの栽培方法から他県と異なり一年中栽培されていることなど、生産者の方のこだわりと白ネギに対する情熱を伺い、地元食材であっても日頃、鍋や薬味などにしか使っていない白ねぎの新たな魅力を再発見し、家族にも作ってあげたいという声も聞かれました。

  

チャレンジショップ「みつばち屋」開店します

2014年11月28日 13時10分
商業学科

12月6日(土)本校BBホールにて、3年生課題研究「商い」グループによるチャレンジショップを開催します。県内高校の実習製品(味噌・ジャム・缶詰)や生徒たちが仕入れた和菓子(団子)・野菜(白菜・大根)・鍋の素・パン等を販売します。ささやかなショップですが是非ご来店ください。営業時間は午前11時から午後1時までです。10時50分から吹奏楽部によるオープニングコンサートもあります。

「生活教養」和室のマナー講習会

2014年11月11日 19時33分
家庭学科

 11月10日・11日「生活教養」の授業で、和室のマナーを本校の茶道部を指導していただいている小谷紀子先生に教わりました。
 1日目は、真・行・草のお辞儀を教わったあと、畳の上の歩き方、ふすまの開け方、掛け軸・お花の拝見の仕方、座布団の座り方などを、2日目は、お菓子のいただき方、お茶の点て方・いただき方を教わりました。生徒達は慣れない所作に戸惑いながら、真面目に指導を受け、授業の終わりには、美しいお辞儀が出来るようになりました。この経験を日ごろの生活にも活かしてほしいです。

“弁当の日”に取り組みました

2014年11月10日 18時57分
家庭学科

1年調理コースの生徒20名が食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分でする“弁当の日”の活動に取り組みました。たくさんの先生方にも見に来ていただき、「これぞ」と思われた弁当に投票していただきました。「おいしそう。選ぶのに苦労する」「詰め方はもう少しこうした方が・・・」など声をかけていただきました。今回は弁当箱に「主食3:主菜1:副菜2」の割合になるよう詰めた「バランス弁当」がテーマで、それぞれの力作が並びました。日頃、当たり前のように家の方に作っていただいている弁当を自分で作り、その大変さとありがたさを改めて実感したようです。
<人気が高かった弁当>

  
  

「生活教養」社会人のコーディネート実習

2014年11月4日 16時54分
家庭学科

 11月4日(木)、「生活教養」の授業で、通勤にふさわしい服を考え発表ました。生徒達は3人で季節や仕事内容に応じた服をコーディネートしました。生徒による人気投票では、冬の20代の銀行員を想定した通勤服が1位、秋の編集者の仕事着が2位、20代教員の秋の装いが3位となりました。社会人になった際にもTPOに応じた装いを考えてもらいたいと思います。

明道小授業サポート③「身近な食品でおかずをつくろう」

2014年10月16日 19時55分
家庭学科

 10月16日・17日、環境文化コース3年生が明道小学校を訪れ、小学校6年生家庭科の授業をサポートしました。これは家庭科を専門に学習している高校生が小学生の授業を手助けし、家庭科の楽しさを感じてもらうことを目的に実施知るもので、今回が3回目です。
 今回のサポートでは、「身近な食品でおかずをつくろう」をテーマに、ジャガイモを使った料理の実習を行いました。子どもたちは、包丁でジャガイモの皮をむくことに挑戦し、班で考えた「ジャーマンポテト」や「粉ふきいも」などを高校生に助けてもらいながら作り上げました。
 つくった料理はお弁当箱に入れて持ち帰り、家族に食べてもらうそうです。おうちの方の喜ぶ顔を見るのが楽しみですね。