家庭学科
12/19(金)~22(月)に、ビジネス情報科の「商業クラブ」2年生6名が、東京新橋駅前にある鳥取県・岡山県の合同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて販売実習を行ってきました。本校生徒等の開発商品(ねぎみっちゃん、あじみっちゃん、しいたけみっちゃん、とりみっちゃん、にんじんシフォンケーキ、トマトドレッシング)は東京の方にも好評でした。
お客さんも鳥取からやってきている生徒たちとのコミュニケーションにうれしそうでした。平井鳥取県知事様も実習期間中に二度も他のイベントで新橋館においでになり、その際に生徒たちにエールを送ってくださいました。また、東京水陵会(本校同窓会の東京支部)のOBの方もわざわざ駆けつけて、生徒たちのために商品を購入して応援していただきました。東京在中の生徒たちのご親戚やご家族にもご来場いただいた方がありました。
生徒たちは、普段とは違い県外での販売実習ということもあり、商品の産地など説明に工夫しながら販売実習に取り組むことができ、勉強になったと思います。
ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。
家庭学科
家庭学科
12月5日(金)、1年環境文化コース『生活産業基礎』において、「生活の変化に対応した商品・サービスの提供」の単元の公開研究授業を行いました。これは平成26年度国立教育政策研究所委嘱教育課程研究指定校として行うもので、文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 望月昌代様、島根大学教育学部 多々納道子教授を始め、校外から約30名の先生方に来校いただき、研修授業及び研究協議を行いました。授業では、「企業に提案するスープ」を発表し相互評価する様子を見ていただきました。生徒たちは、普段とは違う雰囲気に緊張しながらも、活発に班員と意見交換をしていました。参加された先生方は、生徒が意欲的に学ぶ姿に感心されていました。


家庭学科
12月5日(金)、環境文化コース3年生が、「郷土の食文化」学習の一環としてJA鳥取西部白ねぎ料理研究会の方から「白ネギとささみの生春巻き」「白ネギのキッシュ」「白ネギとじゃこの混ぜご飯」の3品を教わりました。6ヶ月もかかる白ねぎの栽培方法から他県と異なり一年中栽培されていることなど、生産者の方のこだわりと白ネギに対する情熱を伺い、地元食材であっても日頃、鍋や薬味などにしか使っていない白ねぎの新たな魅力を再発見し、家族にも作ってあげたいという声も聞かれました。
商業学科
12月6日(土)本校BBホールにて、3年生課題研究「商い」グループによるチャレンジショップを開催します。県内高校の実習製品(味噌・ジャム・缶詰)や生徒たちが仕入れた和菓子(団子)・野菜(白菜・大根)・鍋の素・パン等を販売します。ささやかなショップですが是非ご来店ください。営業時間は午前11時から午後1時までです。10時50分から吹奏楽部によるオープニングコンサートもあります。

家庭学科
家庭学科
1年調理コースの生徒20名が食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分でする“弁当の日”の活動に取り組みました。たくさんの先生方にも見に来ていただき、「これぞ」と思われた弁当に投票していただきました。「おいしそう。選ぶのに苦労する」「詰め方はもう少しこうした方が・・・」など声をかけていただきました。今回は弁当箱に「主食3:主菜1:副菜2」の割合になるよう詰めた「バランス弁当」がテーマで、それぞれの力作が並びました。日頃、当たり前のように家の方に作っていただいている弁当を自分で作り、その大変さとありがたさを改めて実感したようです。
<人気が高かった弁当>
<生徒の感想>
・炒め物系が多く、塩味が多かったので次は五味五法を意識しようと思った。
・いつもより野菜が多く、彩りよく作ることができたが、時間がかかりすぎた。
・主菜と副菜の量が同じくらいになってしまった。すき間が空いて彩りよく詰めるのが難しかった。
<家族からのコメント>
・前日に下ごしらえをするなど朝の調理時間が短縮できるよう工夫していたと思う。
・おせちみたい。
・作る順番や段取りを考えないといけないから大変だったね。とてもおいしそうに出来たと思います。
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